順列・組み合わせなど場合の数の問題では、解答までの流れはおぼろげながら理解できるものの、全体像が今一つすっきりとしない、少し複雑な問題に出くわすと途方に暮れてしまう、こんなことがよくあります。良い方法はないかと模索しているうちに、写像という概念に出会いました。写像の考え方を使うと場合の数をこれまでとは違った角度から整理することができ、解答への見通しが立てやすくなります。
はじめに 写像について
目次
順列・組み合わせなど場合の数の問題では、解答までの流れはおぼろげながら理解できるものの、全体像が今一つすっきりとしない、少し複雑な問題に出くわすと途方に暮れてしまう、こんなことがよくあります。良い方法はないかと模索しているうちに、写像という概念に出会いました。写像の考え方を使うと場合の数をこれまでとは違った角度から整理することができ、解答への見通しが立てやすくなります。