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Qiitaへの投稿 高島秋帆

久しぶりにQiitaに投稿しました。

Jupyter Notebookでバックスラッシュを表示する

Qiita
Jupyter Notebookでバックスラッシュを表示する - Qiita
Jupyter Notebookでバックスラッシュを表示する - QiitaJupyter NotebookでPythonのプログラムを書くときに困るのは、バックスラッシュ(\)が表示されないことです。バックスラッシュは、エスケープシーケンスとしてよく使うの...

かねてからの懸案が解決しました。しかし、できればJupyter Notebookのマークダウンの書式も変えたいけど、まだ方法がよくわかりません。


たまたま、ある雑誌を読んでいて・・・

1840年に、アヘン戦争が起こります。この時、清国の道光帝は「新国軍が勝っている」という情報だけを取り上げ、都合の悪い報告をした者は全て首を斬られてしまったそうです。結果、正確な情報が届かず清国は敗戦します。

一方、我が国ではこの情報を得て、鉄砲や大砲などの近代的な兵器を導入する必要がある旨を幕府に提案したのが、高島秋帆(たかしま しゅうはん)という砲術家です。幕府もこの話を受け、西洋砲術の演習をさせます。この場所が、当時は徳丸ヶ原というところで、今は、彼の名に因んで高島平といわれています。高島秋帆がすごいのは、他の国が挑発してきても、その手には乗って兵站を開かず、交易利益を得るべきであると言い続けたことです。砲術を覚えれば使いたくなってしまうのが人情ですが、情報をしっかりと分析していたわけです。

幕末には、高島秋帆のように有名ではないけど素晴らしい人がたくさんいたから、今の日本があるのだと思ってしまいます。とともに、情報をありのままにとらえ、冷静な判断をすることの大切さを改めて思い知らされます。

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